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制作環境に合わせて、形式を選んで使う。

CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)で3Dデッサン人形にポーズを適用する

  1. カタログから使いたいポーズの BVH ファイルをダウンロードします。
  2. CLIP STUDIO PAINTのキャンバス上に、素材パレットから3Dデッサン人形を配置します。
  3. ダウンロードした .bvh ファイルをキャンバス上のデッサン人形へ直接ドラッグ&ドロップします(またはメニューの[ファイル]→[読み込み]→[3Dデータ]からBVHを選択)。
  4. 1フレーム目のポーズがデッサン人形へ即座に反映されます。人形の頭身やキャラクターの体型に合わせて手足の接地や関節角度を微調整し、必要に応じて[ポーズ素材として登録]を行っておくと便利です。

※二人組のポーズ素材は、人物別に分かれたBVH(人物1 / 人物2)をそれぞれのデッサン人形へ個別に適用してください。2人の位置関係やカメラアングルはBlendファイル側に保存されています。

※本ライブラリのBVHは、中立骨格からの回転情報を含む1フレームの静止ポーズデータです。Blender等での再読み込み検証を行っています。

CLIP STUDIO PAINT公式マニュアル:3Dファイルを読み込む

Blenderで編集・レンダリングする

ダウンロードした .blend ファイルをBlender(Blender 4.0以降推奨)で直接開きます。専用のアドオンやプラグインのインストールは不要です。

手足や頭部、腰に配置されたIKコントローラー(CTRLボーン)をギズモで移動・回転させることで、直感的にポーズの微調整が行えます。膝や肘の向きはポールターゲットで簡単に制御できます。

男女の基本モデルには、標準体型やアニメ体型など複数の体形プリセットがあらかじめ組み込まれています。編集した後は、作業用の新しいファイル名で保存してご利用ください。

3D制作ツールやスクリプトから活用する(上級者向け)

必要なメタデータはすべてBlendファイル内にテキストデータとして埋め込まれており、外部のJSONファイルを用意することなくPythonスクリプト等から直接読み出せます。

Blenderのテキストエディターから asset.json(素材情報・カテゴリ・制作者情報)や rig.json(ボーン構造・静止時と保存姿勢の変換行列・カメラ座標)を確認できます。

import bpy, json
asset = json.loads(bpy.data.texts["asset.json"].as_string())
rig = json.loads(bpy.data.texts["rig.json"].as_string())

座標系と単位:Blendファイルは メートル(m)・Z軸上・前方-Y、BVHファイルは センチメートル(cm)・Y軸上 で出力されています。標準的なBlenderアーマチュアとメッシュ構造を採用しているため、他形式へのコンバートや自作リグへのリターゲットもスムーズに行えます。

配布内容と仕様

本ライブラリの素材は BVH と Blend の2つの形式で提供しています。単体ポーズは両形式、背景のみのシーン素材はBlend形式、二人ポーズは人物別BVHと統合Blend形式となっています。プレビュー画像、HTMLカタログ、および利用規約文書を添えて配布しています。